【2017年実際どうなの?!アジアの実態!】

アジア各国を旅した経験を踏まえて、日本との比較を行います。

2017年 アジアの実態は本当はどうなのか

これは僕の2017年3月〜約4ヶ月間に渡るアジア旅の記録ブログです。

 

現在の発展状況を教えて欲しいという要望が想像以上に多かったので、少しでもそのような方のお役に立てればと思い、旅の記録を発信することにしました。

※これは一つ目の投稿のため、旅については書きません。

 

《今後の投稿予定》

1.フィリピンと日本の比較

2.カンボジアと日本の比較

3.中国と日本の比較

4.香港と台湾とマカオと日本の比較

5.タイと日本の比較

6.インドと日本の比較

7.シンガポールと日本の比較

 

 

旅をする上で現地の実態をなんとなく感じるのではなく、人口、GDP、産業構造、歴史を踏まえた上で、数字で捉えることが重要だと考えました。数字で捉える国のイメージと現地のイメージとのギャップがどれほどあるのかを感じたかったからです。

 

ご存知の通り、現在のアジアは目まぐるしいスピードで経済発展しています。平均年間で約6%成長です。これはたった12年で経済の規模が2倍になることを意味します。中国はすでに日本を追い抜いてアメリカに次ぐ2位です。日本の2倍の経済規模を誇ります。インドも2030年までには日本を追い越して3位になります。

下記は2016年のアジアのGDP成長率を表した表です。

ASEANの経済成長率ランキング - 世界経済のネタ帳

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今回の旅の目的は、

・貧困の現状ついて知りたい。

・実際のアジアの発展状況を知りたい。

・現地の人の暮らしや、価値観を学びたい。

 

この3点です。

 

最近では、下記のような中国の発展を示唆するニュースや、日本経済の停滞のニュースをよく目にするようになり、自分の目で確かめてみたいと強く感じていました。

 

president.jp

www.from-estonia-with-love.net

  

 

僕は主にアジアの主要地域を旅しました。

アジアは今後世界の中心となる舞台です。

 

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実は、観光とは程遠い場所で過ごすことが多かったように思います。

  

フィリピンではスモーキーマウンテンという東南アジアno.1のスラム街に足を踏み入れたり

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カンボジアのジャングルのような家に泊めてもらったり

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こんな旅をした僕が肌で感じた体験を素直に書き示します。ですので、実際の現場とは少し異なる可能性がありますが、ご了承ください。

 

内容は、肌で感じた経済発展、物価、現地の価値観などをそれぞれの国に分けて発信していこうと思います。あと、個人的な考え方も時折入ります。よろしくお願いします。

 

 

下記は僕が旅をした国です。

 

【中国】

深セン、広州、佛山

(台湾)、(マカオ)、(香港)

 ↑()は中国とはそれぞれ別の国扱いになってます。中国人でもパスポートが必要。貨幣が全く違う。インターネットもそれぞれ圏外。GDP計算も別です。

 

【フィリピン】

マニラ、セブ、ビガン、バギオ

 

【タイ】

バンコク、パッタヤー

 

カンボジア

シェムリアッププノンペンシアヌークビル

 

ベトナム

ホーチミン

 

【インド】

デリー、リシケシ、バラナシ、コルカタ

 

シンガポール

 

 

親愛なるKKに向けて。

 

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